やい!オレ!肝に命じとけ!今日はハードな一日なるからな!
それは十分に承知しております。
えぇ、分かっておりますとも。
なにせ今日の予定は結構ハードですものね。
朝は9時に自宅を出発、大府市の体育館へ出向き、
この真夏日の蒸し暑い体育館の中で13時までバスケの練習でございます。
その後、南区のモスバーガーでホットコーヒーなぞを注文し、
せっかく閉じかけた汗腺を再び全開に。
さらに17時半まで露橋スポーツセンターでバスケの試合を観戦、
春日井へ戻り、19時過ぎからチームの練習に合流します。
練習の終了が21時。
以上で今日のスケジュールは終了です。
分かってましたとも、ハードだってことくらい。
うまいことペース配分をして乗り切るつもりだったワケよ。
ただね、一つだけ違ってたみたい。
ナニか、鬼気迫るナニかがそこにはあったのです、強迫観念にも似た。
一人が弱気になった時には仲間が元気付け、
一人が逃げようとしたら仲間が羽交い締め、みたいな。
ランナーズハイになぞらえて言うなれば、バスケットマンズハイ。
イヤ、「ハイ」じゃないぞ。テンションは極めて「ロー」だ。
ダメだ、やり過ぎだってば。
スポーツの後の心地よい疲労感なんてもんじゃない。
心身ともに蝕まれましたってカンジ。