ぬぬぬぬぬ…?

ついにその日が来てしまったんだね。

ついにお別れの時が来たってわけだ。
楽しい時間ほど早く過ぎる、とはよく言ったものだ。

キミが側にいることが当たり前、になっていたみたい。
なんだ、この胸にぽっかりと穴が空いたような喪失感は…。

今日は図書館で借りていた本を返しに行く、と
相方は言った。

すでに返却期限は過ぎてしまっている。

今回も借りてしまった五味太郎氏の絵本『ぬぬぬぬぬ』。
コレ、傑作!

オトナもコドモもありゃしませんぜ。
楽しい絵本に対象年齢なんて無いに決まってる。
ぜひご一読をオススメしますよ。

ずみ流 楽しい絵本の定義は、

・何も伝えない

コレだけね。で、コレが一番楽しいのだ。
物語を通じて命の尊さを感じて欲しい?
そんなのくそくらえおならプー。

可愛い絵のオブラートにくるんで大人の
価値観を押しつけなくて良いのだ。

五味太郎氏の絵本はまさにソレ。

そしてこの本は氏の作品の中でも
最高峰と呼んで良いくらいの楽しさだよ!

読んで見て!