また試合があった、バスケの。
前回はチーム加入から初の公式戦勝利を勝ち取った。
この勢いで今日も勝利を我が手にー！おぉー！
しかし敵は相手チームだけじゃなかったみたい。
とりあえず会場まで行く足がない。
キャプテンにデンワしても出てもらえないし、
いつも乗せてくれるしげぞうはお仕事中。ごくろうさま。
相方のパパさんの車に乗せてもらえることに。
しかし安心するにはまだ早い。
パパさんとのトークショーをキメなければ。
ズミ「いやぁ、今日は急なお願いしちゃってすいません。良い天気ですね。」
パパ「結構、風が強いけどね。」
ズミ「そうですねぇ、そう言えば肌寒いですよね(冷汗)。」
ズミ「風邪も流行ってるし。まさ姉も風邪、ひいてましたよね？」
パパ「インフルエンザなんだけど。」
ズミ「昨日のドラマ、見ました？主演の女優さん、なんて名前でしたっけね？」
パパ「見てないよ、見てないんだよ、コージくん！」
ズミ「そそそそうですよね、(なんでそんな大きい声なんスか)」
ズミ「トレンディードラマなんてね、なんてったってトレンディーですよ、トレンディー。」
ズミ「コトバ自体が既にトレンディーじゃないですよね、ナウくないですよね。(汗、脇の下にも。)
それより松井ですよ、マツイ。頑張ってるじゃないですか、ねぇ、彼。
メジャーでイキナリの大活躍ですね、すごいなぁ。
(パパさんジャイアンツファンだからこのトークでイケるかな、
最初からこのトピックで勝負だよ、うっかりさんだなぁ。
バカバカ、オレのバカ。うふふ。)
パパ「読売巨人軍の裏切り者だ、アイツは！」
ズミ「！！ ・・ボクもそう思います。」
なんてトークが裏目、裏目に行ってる間になんとか体育館に。
肝心の試合はと言うと。
第一クォータ(以下1Q)はベンチ。
ゾーン(楽ちんディフェンス、体力のないお年寄り向き)で相手の出方を伺う。
終了時点で15-19(かな？)で相手がリード。
2Q、出番がまわってきましたよ！
ココでいきなりディフェンス変更の指示が。
マンツー(ディフェンス大変。)ですか？！今週もウォーミングアップ無しなのに？
オフェンスにも積極的に参加しようと思うも、
シカトされた小学生の体育の授業中、みたいな状況に。
「パスくれパスくれー！なんでパスくれないんだよぅ？
なんでだよぅ？こんなにおいしいトコロに居るのによぅ。
ほら見ろ、いつの間にかオレこんなにナミダ目じゃないかよぅ。」
こんな時はディフェンスでアピールできなきゃ交替だ。
アカデミー賞モノのディフェンスでチャージングをもらいに行くが、
ノミネートもされず。
(注：チャージングって反則はなかなか取ってもらえないのです。演技力が必要。)
後半に入って点差は少し開いて７点くらいに。
戻した3-2ゾーンのディフェンスが効いてなかったな。
そりゃそうだ、練習してないんだもん。
ゾーンこそチームの連携が必要だと思うんだけど。
結局大した働きもしないまま、今日の試合も終わってしまったな。
帰りはチームのＩさんに乗せてもらうことに。
「ズミくんは試合慣れしてないからねぇ。」
そうなんですよ、ホントはもっとこう、ビューンて。分かります？
帰ってから洗濯モノを干して、日曜大工。
トイレの壁を改装するため、寸法を測ったり板を切ったり、
上述のパパさんとの会話にあるコト無いコト、
テキトーに書いてしまったことを反省したり。
tractor Corp.
