最近の日課がコレ、シッシキケンマ。
マイナーな高山植物のようですが違います。
久しぶりに言わせて下さい。どうかひとつ。
シッシキケンマて、キミ。シッシキケンマて!!
ゴメンも1回だけ言わして、シッシキケンマて!!
なつかしい!すげーなつかしい!このコトバの響きが。
漢字で書くと「湿式研磨」。
(上手く漢字変換できなかったのでアセって下調べしちゃったじゃん。)
フツーの紙ヤスリなどでゴシゴシこする乾式研磨の反対。
潤滑剤として(?)液体を用いるのが湿式研磨ですな。
ズミが大学生だったころ、よくやらされたもんです。
実験の試料を焼成して透明のボンドみたいなヤツに浸して固め、
切断して断面を湿式研磨して、顕微鏡で断面の観察をするのですよ。
「試料」とか「焼成」とか、なんか懐かしいコトバなのなー。
工学系の分野とは縁遠い生活してるからな。
お風呂のタイルがどうも汚いのが気になり出したのが数週間前。
ディスクグラインダーで研磨したらタイルが黒ずんでしまったので、
ホームセンターで耐水ペーパーと言われる紙ヤスリを買ってきたのだ。
お風呂に入っちゃあゴシゴシ、
シャワーを浴びちゃあゴシゴシ。
積年の水アカなんですかね、汚いヨゴレが落ちるわ落ちるわ。
おかげで連日、お手てがシワシワ。